Raspberry PiにPCからリモート接続！
Device Portalで開く！
いちいちRaspberry Piにキーボードだのディスプレイだのをつなぐのは面倒なので、リモートから接続できるようにします。
まず、「IoT Dashboard」の左のペインから「自分のデバイス」を選びます。LAN上にあるWindows 10 IoTが動いているRaspberry Piが表示されるので、選択して右クリックで出てくるコンテキストメニューから、「Device Portalで開く」を選択します。
Webブラウザーが開き、Raspberry Piのユーザー名とパスワードを要求してきます。
ユーザー名は「administrator」
パスワードは、Windows 10 IoTをSDカードに書き込む際に指定したもの、です。
Device Portalが開きます！
Time Zoneが適切ではないものに設定されていると思いますので、適切に設定。
おなじみ「Windows Update」もあります。アップデートしておくといいでしょうね。
この後、リモートクライアントを使いますので、リモートサーバーを起動します。
「Enable Windows IoT Remote Server」にチェックを入れます。
リモートクライアントで開く！
「IoT Dashboard」の「自分のデバイス」でデバイスを選び、コンテキストメニューから「IoTリモートクライアントを起動」を選んでリモートクライアントを開きます。
が！初めての場合は、リモートクライアントがインストールされていないので、ストアからインストールする必要があります。
インストールしてリモートクライアントを起動。デバイスを選択すると！
これで、Raspberry Piに電源だけつなぎ、PCから操作することができます！
